[Mac OSX]どんなアプリでも簡単にショートカットキーを変更する方法
作業効率を上げるためには、使用しているアプリケーションのショートカットキーを自分の使いやすいようにカスタマイズしたほうがいいのですが、変更できないアプリケーションも結構あります。
Mac OSXの場合、アプリケーション側で対応していなくてもOSの標準機能で柔軟かつ簡単にショートカットキーの設定が可能です。
Mac OSXの場合、アプリケーション側で対応していなくてもOSの標準機能で柔軟かつ簡単にショートカットキーの設定が可能です。
ショートカットキー設定の仕方
Safariでのキー設定「Google 検索...」を変更してみる
デフォルトだと検索ボックスにフォーカスを移すショートカットキーは、編集 > 検索 > Google 検索…を確認すると「 cmd+ opt + F」に設定されています。
キー3つ押すのも大変なのでF1キーのみで検索ボックスにフォーカスを移すようにしてみます。(検索エンジンを変えている方はGoogleをYahooなどに置き換えて設定して下さい)
まず、ショートカットキーを変更したいメニューの文字列を覚えておきます。
(今回はGoogle 検索…)
システム環境設定 > キーボードに移動します。
キーボードショートカット > アプリケーションを選択し、ウィンドウ下部の「+」をクリックします。
追加ダイアログが開くので、アプリケーションにSafariを指定、メニュータイトルに「Google 検索…」(Google+半角スペース+検索+.3つ)、キーボードショートカット入力フィールドでF1キーを押して下さい。
設定を済ませてからSafariに戻って確認すると、ショートカットキーの割り当てが変更されています。
おまけ:MarsEditの表示切り替えを簡単にする
MarsEditのHTMLテキスト < > リッチテキストの切り替えは上記のように設定すればF1キーでトグル出来るようになります。
OS標準機能なので知っている人は多いかもしれませんが、Mac歴の浅い自分はこの方法を知って目から鱗でした。これからどんどんキーを割り当てて活用していこうと思います。
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