2012年11月27日火曜日

[Photoshop Plugin]Cut&Slice meの使い方

Photoshopで画像をパーツごとに出力するプラグイン「Cut&Slice me」が便利でしたので機能や簡単な使い方をご紹介します。

Cut&Slice meでできること

  • スライスを使用しないで画像をパーツごとに一括で出力
  • ボタンの状態(通常、ホバー等)ごとの画像をレイヤーの表示・非表示の手間無く一括で出力
  • PC、iPhone(retina対応)、Android(xhdpi対応)の画像出力を簡単に切り替えられる

インストール

Adobe Photoshop CS6が必要です。

公式サイトからプラグインをダウンロードし、ダブルクリックで実行して下さい。

スクリーンショット 12 11 27 16 03
プラグインのインストール途中に「セキュリティ証明書が〜」といった警告が出ますが、インストールボタンを押して進んで下さい。
スクリーンショット 12 11 27 16 07

Cut&Slice meの簡単な使い方

Adobe PhotoShop CS6を実行し、メニュー部のウィンドウ > エクステンション > Cut and Slice meのチェックを入れて下さい。
全画面 12 11 27 16 25
Cut&Slice meのウィンドウが表示されます。 上部のボタンがiPhone、Android、PCの画像出力設定ボタンです。 デフォルトではiPhoneがアクティブになっていますが、今回はPC用設定をもとに説明を進めていきます。
全画面 12 11 27 16 30

ボタンの画像の作成

下記の画像のようなボタンを適当に作成し、"sample.psd"として任意の場所に保存します。右下画像のようなレイヤー構成になると思います。
スクリーンショット 12 11 27 16 37スクリーンショット 12 11 27 16 39

レイヤー構成の変更

レイヤーパネル下部の新規グループレイヤの作成を使用して下記画像のようなレイヤー構成にします。 グループレイヤー名の最後に"_BTN"と付けるとCut&Slice meが自動的にボタンと判別してくれます。
レイヤー構成 : sample_BTN > normal(ボタンの通常表示) > ボタンの素材
スクリーンショット 12 11 27 16 53

hover(マウスが乗った時の)画像の作成

normalレイヤーグループを右クリックし"グループを複製"を選択し、新規名称を"hover"にしてください。
全画面 12 11 27 17 01
hoverレイヤーグループの中身がマウスが乗った時の画像になります。今回は単純に文字色を黄色にしてみました。
スクリーンショット 12 11 27 17 11

画像切り出し範囲の指定

sample_BTNレイヤーグループ直下に四角形シェイプを画像を切り出したい範囲を囲む形で作成します。
四角形シェイプの名前を"#"に変更します。これでボタンの書き出しの準備が整いました。
スクリーンショット 12 11 27 17 19
スクリーンショット 12 11 27 17 17

ボタン画像の出力

下記画像の手順を踏むと画像の出力がはじまります。
全画面 12 11 27 17 23
数秒間、Photoshopが忙しく動きますが、自動処理が終わった後に"sanple.psd"を保存したのと同じ場所に"sample_assets"というフォルダが作成されます。
"sample_assets"フォルダの中を見ると"btn_sample_hover.png"と"btn_sample.normal"のpngファイルが作成されています。書き出されるファイル名は"btn_ファイル名_レイヤーグループ名"となります。
ボタンのレイヤーグループ名は以下の名称が使用できるようで、それ以外は無視されます。
  • normal
  • hover
  • clicked / pressed
  • selected
  • disabled
スクリーンショット 12 11 27 17 28

面倒な画像出力がお手軽に

通常のパーツを出力したい場合はレイヤー名の最後に@をつけます。
範囲を指定したい場合はグループレイヤーを作成しレイヤー名の最後に"@"を付けます。
その後長方形シェイプを切り出したい範囲で作成し、レイヤー名を"#"と名称変更して下さい。

png(透過)でしか出力できないようですが、webデザインでの画像出力が劇的に楽になるのでかなりオススメのプラグインです。

2012年7月14日土曜日

Macbook Air & Mac mini の縦置きスタンドを自作

Macbook Airの縦置きスタンドが欲しくなったので、 IKEA Hackersの記事を参考にスタンドを作成してみました。

用意するもの

写真 12 07 06 19 17 28

スタンドの作成手順

Stand1

作成方法は非常に簡単で、写真のようにMacbookを置いてみて接触する部分にポイントクッションを張っていくだけです。
今回は片面に2箇所ずつクッションシートを貼りました。

Skitched 20120714 222420

底面の接触する部分も同様にクッションシートを貼ります。

あっという間に完成

写真 12 07 06 19 30 59

安価かつお手軽に作成できる割には、見た目の安っぽさはあまりなくなかなか良い感じです。

写真 12 07 09 11 07 48

スタンドの幅に余裕があったので、Macminiでも同様の手順で作成してみました。
問題なく収まってしっかりとした縦置きスタンドになります。

厚さが違っても対応出来る作りになっているので、Macbook ProやWindowsノートにも使えると思います。

2012年7月8日日曜日

[Mac OSX] PDFのページの順番を逆順にする方法

自炊をしていると、ちょっとした不注意でページの順番が逆になった状態でスキャンしてしまうといったことがあります。再度スキャンしなおすのも手ですが、「Pdftk」というソフトを使用すれば簡単にページの順番を修正することができます。

Pdftkをインストール

http://www.pdflabs.com/tools/pdftk-the-pdf-toolkit/にアクセスします。

Pdftk  The PDF Toolkit 1

画面下部にある「Install Pdfk」をクリックします。

Install Pdftk

OSXのインストーラがのリンクをクリックしてdmgファイルをダウンロードします。

Pdftk  The PDF Toolkit 2

dmgファイルの中にあるインストーラーを実行してPdfkをインストールします。

Macintosh HD

デフォルトの場合、システムディスク > opt > pdflabsフォルダにインストールされます。

PDFのページ順を修正

Mark20xx

上記の場所(ユーザーフォルダ)に修正したいpdfをコピーします。今回はbook.pdfという名称にしました。

ユーティリティ

ターミナルを起動して下記の1から4までを順番に実行します。

今回のPDFファイルでは、141ページから168ページの範囲を逆さまにスキャンしてしまった状態だったので、その範囲のみ逆順にして正常なページ順に直します。

  1. pdftk book.pdf cat 1-140 output book_out1.pdf
  2. pdftk book.pdf cat 168-141 output book_out2.pdf
  3. pdftk book.pdf cat 169-end output book_out3.pdf
  4. pdftk book_out1.pdf book_out2.pdf book_out3.pdf cat output book_merge.pdf

  • 1の処理でbook.pdfの1ページから140ページまでを抽出して「book_out1.pdf」で出力
  • 2の処理でbook.pdfの141ページから168ページを逆順で抽出して「book_out2.pdf」で出力(範囲を反対に指定するとページの順番を逆順にした状態で出力します)
  • 3の処理でbook.pdfの169ページから最終ページまでを抽出して「book_out3.pdf」で出力
  • 4の処理で1から3の処理で作成したpdfを結合して「book_merge.pdf」というファイル名で保存しています

以上で、逆さまになっていた部分のページの順番が正しい順番に修正されました。
今回はMac OSX版で試してみましたが、Windows版やubuntu版もあるようです。

2012年7月2日月曜日

省エネで熱い夏を乗り切る。シーリングファンライト選び

シーリングファンライトを設置するとリゾート感が出るんじゃ無いかとずっと憧れていましたが、暖房&冷房使用時に空気を回して電気代を抑えてくれるということで、世の中の節電ムードに乗っかって購入を決意しました。

条件として、

  • 予算2万くらい
  • 家の家具との組み合わせの関係から、ブラウン or ブラックのカラー
  • 風速を気軽に切り替えたいのでリモコン付き
  • よくあるガラスシェードのものはデザイン的にいまいちなので、それ以外のもの

以上の条件で探したところ、下記の3つが候補となりました。

NEC:XZF-65108R

良い点

  • ブラックの高級感のあるデザイン。
  • 値段が12,000円くらいで安い。
  • リモコン操作での調光が可能

悪い点

  • 調光可能機種故に取り付けられるLEDの選択肢が非常に少ない。
    (動作確認が挙がってるのはシャープの調光可能LEDのみで、場合によってはそれでも点滅してしまうとか)
  • E17電球5灯の為、LED電球に変えた場合のコストが結構高く付く。

長澤ライティングME:MEHVE

良い点

  • 他に類を見ない、レトロでかわいいデザイン
  • 調光機能が無いため、LED電球の選択肢の幅が広い

悪い点

  • E17電球3灯使用なのに0灯 or 3灯の2段階しか明るさを選べない
  • 羽根が3枚なので風量が不足しそう
  • 値段が27000円位なのでXZFに比べると割高

ユーワ:YCF-358 BK

良い点

  • ウッドシェードを用いた落ち着いたデザイン
  • E26電球の為、E17電球を用いた上記2製品より電球コストが安く済む。
  • リモコンで細かい点灯の設定が可能(点灯切替3→2→1→OFF)

悪い点

  • 値段が29,800円と候補の中で一番高い

悩んだ末、ユーワ:YCF-358 BKを購入

初めはNEC:XZF-65108RでなんとかLED運用できないかと検討しましたが、現状使える電球があったとしても、将来的に無くなってしまう可能性があるので、泣く泣く却下しました。

残ったのが予算オーバーの2つですが、E26電球のランニングコストの安さとリモコンの自由度からユーワ:YCF-358に決めました。

後は届いた後に無事設置できるかどうかですね。

2012年6月26日火曜日

[Windows][DLNA]液晶テレビBRAVIAでPCにある動画を再生してみる。

NewImage

BRAVIA KLD-40HX720を数ヶ月前に購入しましたが、 普通にテレビとして満足してまして、色々てんこ盛りなネットワーク機能には一切手を付けていませんでした。

少々勿体ないので、DLNAクライアントとしてパソコンに入っている動画を再生できるように設定してみました。

必要なソフトウェア

BEER Media Server

http://code.google.com/p/beer-media-server/

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「Download」タブをクリックして最新版をダウンロードします。

zipファイルを解凍して、任意の場所にフォルダを配置します。

BEER Media Serverの設定

2012 06 26 00h30 25

解凍したフォルダにある「bms.ini」ファイルをメモ帳などで開き、下記を参照に[MediaDirs]セクションを自分のパソコンの動画のあるフォルダの環境に設定した後、上書き保存します。

Skitched 20120626 014655
2012 06 26 00h26 44

解凍したフォルダにある「BMS.exe」をダブルクリックします。

2012 06 26 00h34 13

セキュリティの重要な警告ダイアログが表示されるので、「アクセスを許可する」ボタンをクリックします。

2012 06 26 00h43 45

タスクバーにBMSのアイコンが表示されます。

テレビ(BRAVIA)から動画を再生

BRAVIAのリモコンの「ホーム」ボタンを押して「メディア」>「ビデオ」と進みます。

写真 12 06 26 0 55 49

「BMS:コンピューター名」が追加されているので選択します。

写真 12 06 26 0 56 27

先ほどiniファイルに登録したフォルダが表示されるので、再生したい動画のあるフォルダを選択します。

写真 12 06 26 1 06 52

動画のリストが表示されます。

リストの頭に/のあるものはパソコン上でトランスコード(テレビで再生できる形式に変換処理)してから再生されます。(AVI ISO Divx等)
無印のものはそのままBRAVIA上で再生できるファイルです。

動画ファイルを選択して10秒ほど待つと動画が再生されます。

自分の環境ではMP4ファイルであればそのままトランスコードなしで再生が可能でした。
再生も非常にスムーズですが、早送り・巻き戻し等は上手く行えない状態です。
一度再生停止した動画は、再度再生すると停止した時の続きから再生されるようです。

少々レスポンスが遅いのが難点ですが、簡単な設定でパソコンにある動画が再生できるようになるのでBRAVIAをお持ちの方にはオススメできます。

2012年6月22日金曜日

[自炊]New iPad向け電子書籍のPDF最適化

最近初めて自炊(本を自分でスキャンすること)を行ったのですが、B5サイズで300ページをカラーで取り込んでみたところ、約1.1Gも容量が膨らんでしまいました。(600ppiで取り込んだのがいけない)

New iPadの解像度は264ppiなので、下記のように拡大の必要のないものは300ppiくらいにして最適化しておくと、閲覧に支障の無いレベルで容量がかなり削減されます。

PDFの圧縮にはMac OSXの標準機能のColorSyncユーティリティを使用します。

ColorSyncユーティリティのフィルタを追加する

「アプリケーション>ユーティリティ>ColorSyncユーティリティ」を開きます。
120622 0013
フィルタタブを選択し、「Reduce File Size」の右の▽をクリックして「フィルタを複製」をクリックします。
120622 0012 2
120622 0014
Reduce File Sizeのコピーが追加されるので、任意のフィルタ名に名前を変更します。(ここでは「iPad用圧縮」に変更)
入力が終わったらリターンキーを押さないと、名称変更が確定しませんので注意して下さい。
120622 0015
フィルタ名の右にある三角をクリックするとフィルタの効果が展開されますので、上記画像と同じ設定にします。

圧縮したいPDFファイルをColorSyncユーティリティで開く

Skitched 20120622 175647
最適化したいPDFファイルを「右クリック>このアプリケーションで開く>ColorSyncユーティリティ」で開きます。
120622 0007
メニューの「ファイル>書き出す」を選択します。>
120622 0016
保存ダイアログが開くので、Quartzフィルタに先ほど作成した「iPad圧縮」を指定して任意のファイル名で保存します。

圧縮によるファイルサイズの減少

自分の条件では1.1GのPDFファイルが200Mとなり、閲覧に支障の無いクオリティで約1/5のファイルサイズに圧縮されました。
ファイルサイズが大きすぎるPDFをお持ちの方は是非試してみて下さい。

Adobe Acrobat(Standard or Pro)を用いてもファイルの最適化は行えますが、設定項目が多いのと変換処理が遅かったりするのでこちらの方法をオススメします。

[Mac OSX]どんなアプリでも簡単にショートカットキーを変更する方法

作業効率を上げるためには、使用しているアプリケーションのショートカットキーを自分の使いやすいようにカスタマイズしたほうがいいのですが、変更できないアプリケーションも結構あります。
Mac OSXの場合、アプリケーション側で対応していなくてもOSの標準機能で柔軟かつ簡単にショートカットキーの設定が可能です。

ショートカットキー設定の仕方

Safariでのキー設定「Google 検索...」を変更してみる

120621 0004 1

デフォルトだと検索ボックスにフォーカスを移すショートカットキーは、編集 > 検索 > Google 検索…を確認すると「 cmd+ opt + F」に設定されています。

キー3つ押すのも大変なのでF1キーのみで検索ボックスにフォーカスを移すようにしてみます。(検索エンジンを変えている方はGoogleをYahooなどに置き換えて設定して下さい)

まず、ショートカットキーを変更したいメニューの文字列を覚えておきます。
(今回はGoogle 検索…)

NewImage

システム環境設定 > キーボードに移動します。

NewImage

キーボードショートカット > アプリケーションを選択し、ウィンドウ下部の「+」をクリックします。

システム環境設定

追加ダイアログが開くので、アプリケーションにSafariを指定、メニュータイトルに「Google 検索…」(Google+半角スペース+検索+.3つ)、キーボードショートカット入力フィールドでF1キーを押して下さい。

Skitched 20120622 002330

設定を済ませてからSafariに戻って確認すると、ショートカットキーの割り当てが変更されています。

おまけ:MarsEditの表示切り替えを簡単にする

NewImage

MarsEditのHTMLテキスト < > リッチテキストの切り替えは上記のように設定すればF1キーでトグル出来るようになります。

OS標準機能なので知っている人は多いかもしれませんが、Mac歴の浅い自分はこの方法を知って目から鱗でした。これからどんどんキーを割り当てて活用していこうと思います。